日本の歯科医療政策野村 眞弓 /広井 良典 /尾崎 哲則
勁草書房 刊
発売日 2007-01-30
サービス財としての、歯科医療の特質に対する歴史的考察がもうすこしあれば良いと思う。 2007-03-25
歯科医師が医師とは独立した教育機関によって養成されるのは何故なのか?‥という考察がもう少しあればもっと良い本になっていたと思う。
口腔や歯は重要な器官・臓器ではあるが、その重要性だけが、歯科医師と医師が別個に存在する理由ではない。人体には他にも同じくらいあるいはもっと重要な器官・臓器はある。医科・歯科二元論を所与のものとしない議論がもっとあっても良いと私は思う。
医療(歯科医療)政策策定者は、医学(歯科医学)を医師(歯科医師)ほどには理解する必要はないが、歯科医師が医師とは別個の存在であることの合理性(そういうものが存在するのであれば)を正しく説明する義務があるし、歯科医療政策の研究者であれば、その合理性を認識する必要があるのではないだろうか?
きのう日本の歯科医療政策 を読みました。「へぇ~」「なるほどね~」「知らなかった」の連続。とっても賢くなった気分でしたよ。ある人に感想を聞かされていたけれど、なんとなく億劫でほったらかしていたの。でも、正直なところは「もっと早く日本の歯科医療政策 を読んでおけばよかった!」後悔しちゃった。どうでもいいようなアイドルの本なんかが売れているけど、日本の歯科医療政策 のように役立つ本に出合えたのはラッキーですね。明日から、いや今日から私の生活にも活かせるでしょう。
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